◆ 第11回世話人会
日時:2015年9月12日(土) 13:00~17:30
会場:西河原公民館 料理実習室
出席者(敬称略):
青木香奈、小川泰子、小尾将彦、木村博則、小島喜孝、坂本みさと、篠塚雄一郎、周東三和子、竹内美貴、
立川節子、西尾真人、林健彦、藤村忠彦、増田善信(以上14名)
◆今後の活動内容: 篠塚氏からの提案書についての意見交換
ワークショップは市民の会として開催することに合意し、以下の内容で実施する。
1.ワークショップ
(1) 目的
多くの意見を反映させるために(市民センター利用者の一部の意見とみなされないように、利用していない人の意見も反映させていく)、ワーキンググループの一つとして位置付ける。
利用者が自分たちにとってよりよい市民センターを考えてきたが、ワークショップを通して利用していない人たちの新しい視点も取り入れ、その結果をコンセプトブックに反映していく。
(2) 方法
・開催回数は3回程度(10月、12月、2月)
【課題】 2月の開催は遅すぎる?
(3) 進め方
・1回目は属性グループごとに話し合い 広く意見を求める。
テーマは「狛江のいいところ、足りないところ」
テーマは「センターのコンセプト、求める機能」
・2回目以降は今までのメンバーと合体させていく。
・3回目は今までのメンバーも含め、全体で作っていく。
(4) 第1回ワークショップ
テーマ: 「狛江にほしい市民センターは?」
日時: 10月18日(日) 9:30~12:00 中央公民館ホール または
日時: 10月31日(土) 9:30~12:00 西河原公民館ホール
メンバー:
グループ |
招集担当 |
呼びかけるところ |
① 中学生 |
青木 |
児童青少年課 |
② 子育てママ |
苫米地、竹内 |
子育てネット |
③ サラリーマン |
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中間報告会(9.19)参加者に呼びかける。 |
④ 商業事業者 |
篠塚 |
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⑤ 市職員 |
立川 |
地域活性課、若い職員、田部井氏 |
⑥ 市議会 |
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中間報告会(9.19)参加者に呼びかける。 議員へポスティング。 個人的の呼びかける。 |
※コアメンバーは集客するが、もちろん飛び入りOK。
*ファシリテーターは学生を含めた市民の会で構成する(平井、篠塚、坂本)
【課題】 司会は?
【課題】 責任者は?
2.コンセプトブック(概要版、PR版)
基本的な考え方、前提条件をまとめ、配置、運営の提案をする。
【位置づけ】
初めての人や概略を知りたい人にもわかるように、活動、提案の経緯、要望などを簡潔にまとめる。報告書の概要版、PR版と考える。中間報告のプレゼンテーションをブラッシュアップしていくイメージ。
【作成者】
市民の会で統一した原稿を作成し、それをもとに篠塚氏が写真などを使ったわかりやすいレイアウトでコンセプトブックを作る。
3.報告書
コンセプトブックとは別に作成する。内容等に関しては、今後詰めていく。
【課題】 報告書なのか、要望書なのか、提案書なのか。
【課題】 どの程度まとめるのか、以下の意見があったが結論に至らず、引き続きの課題とする。
・具体的な案、その思いを文字にしてA4サイズ4~5枚程度。
・まず章立てを考え、それに沿って何をしていくかを考えていく。
・章立てとして「現状」、「経過」、「課題」は必要。
・章立てとして「現状」「課題(アンケートを踏まえ)」「上位計画、関連計画(財源の問題)」「私たちの考える市民センター」「運営の方法」等。
・別添として、アンケートの集計結果や資料は必要。
・章ごとにグループが担当して固めていく作業が必要。担当等を決める必要がある。
4.アンケートについて
【課題】 アンケートに協力してくれた方への報告会
・期日を決めて最終報告をする。
・どんな報告をするのか
・いつするのか?
5.市民への最終報告会
行政へ提案書(報告書)を提示する前に市民に向けて“最終報告会”を行う。素案の提示。日時や方法などは今後検討していく。
6.今後の活動
(1)分科会
12月までに最終報告の「概要」が必要。具体的な提案をまとめていく。
①図書館分科会
・名称を改め、拡大分科会として今後も存続していく。
・10月 テーマ「暮らしに息づく図書館」
・11月 今までの要約したものをもとにフリートーク
・12月の概要案に向け、具体的な提案ができるようにハード面、ソフト面の検討をする。
②公民館分科会
・名称を改め、拡大分科会として今後も存続していく。
・10月 今までの話を土台に、どのような公民館が必要かを詰めていく。
・12月の概要案に向け、具体的な提案ができるようにハード面、ソフト面の検討をする。
③公共施設分科会
・発展解消
④財政分科会
・財源調べ隊へ発展解消
(2)調べ隊(ワーキンググループ)
【課題】 いつまでにどういう形でまとめるか?
①アンケート
各アンケートの分析
a. 図書館
b. 公民館
c. 市の意識調査
②公民館事業(過去の講座)
③部屋の抽選の実態
④健康長寿と公民館活動との関連
⑤ワークショップ(新規)
委託事業については、今回は含めないことになった。
10月 |
図書館・公民館は拡大分科会として残す。(ネーミングは再考)
図書館、公民館は各自、ハード面ソフト面について要望をまとめていく。
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11月 |
図書館はフリートークを計画中
★各グループは概要に向けて、何をいつ、何回行うかの見通しを立てる必要がある。
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12月 |
市民センターの概要(こんなのがほしい!)を決める。 |
01月 |
・部屋の配置(ハード)
・運営(ソフト)
・コンセプト(こういう部屋がほしい)
・財源
・改修建設の提案 |
02月 |
・素案(中旬)/市民の会ではこういう意見になりました。
・報告会 |
03月 |
・報告書(要望書、提案書)
・コンセプトブック(概要版、PR版) |
7.「市民センターの概要」とは
ワークショップでも概要のあぶりだしをする
【課題】 どこまで具体的な案を出すか?
*音楽室の数、会議室の数、連携方法、工夫、試算などをまとめる。
*必要最低限の部屋、必要な大きさ等具体的な提示まで決めないと増築案の根拠にならない。
*図書館を考えただけで増築の必要性はわかるのではないか。
*試算は必要だ。
*もう一部屋ほしい、こんな機能がほしい、もう少しゆとりがほしい、などの要望を積み上げるだけでよい。
◆今後の検討課題
事務局態勢・運営の再構築は、中間報告会終了後、世話人会で討議する。
以上