投票で あなたが選ぶ 新図書館

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Latest Update:2024.2.22
寄せられた声や疑問にお答えします
 
Q1:狛江市の方針に反対する取り組みですか?
A1:
いいえ。反対のための取り組みではありません。図書館のあり方についてもっと議論し、新図書館を市民の納得が得られるものにしようという提案です。
 
現在の中央図書館の分割・移転方針には、「内容を知らなかった」「知って驚いた」という声がいまも多く出されています。
 
住民投票は、地方自治法で認められている、市政に市民の意見が反映されていないと考えられるときに、市民の意見を直接聞くための方法です。
 
メリットが大きい良い計画ならば、投票によって賛成多数となるはずです。住民投票が実現すれば、中央図書館のあり方について「分割・移転か」「現在地での拡充か」について、それぞれがメリット・デメリットを出し合い、それを聞いて市民が新図書館のあり方について判断することになります。その結果が尊重されれば、市民にとって、とても良いことではないでしょうか。
 
Q2:チラシに書いてある「子どもがうるさいから(分割する)」とはどういうことですか?
A2:
狛江市の説明を紹介したものです。市は、なぜ図書館の分割が必要なのかについては、ほとんど説明していません。「分割」の理由として述べられたと思われる数少ない説明が、「子どもがうるさいと疎(うと)まれた」「身の丈にあっている」というものです。松原俊雄市長は、こうした声を分割計画に賛同する意見として市議会で紹介しています(2022年8月1日 所信表明)。これまでの市主催の「説明会」でも、「にぎやかな場所」と「静謐(せいひつ)な場所」を分けるなどと説明がなされてきました。
 
にぎやかにできる「こどもべや」や「読み聞かせできる場所」を求める声は多くあります。ぜひ実現できたらと思います。しかしこれは、同じ建物のなかで階を分けるなどして区切ればできることで、そうしている図書館は多くあります。約400メートル離れた「図書館分割」でなければできないものではありません。
 
Q3:「現在地での拡充」という意見に具体案はありますか?
A3:
具体案は住民投票の対話のなかで、みなさんからの意見をお聞きしたいと考えています。
 
現在の市の案と同様の建設費でも、これまで市が発注しコンサルが示した案にあったように、現在の市民センターの南側への別棟増築は可能です。
 
また、現在の市民センター改修駄倉地区で新施設建設の枠組みならば、次のようなことが基本になると考えています。いずれも図書館は「現在地で拡充」です。
(1)図書館は、おとなも子どももいっしょに利用できる場所とする。
(2)図書館と公民館は現在と同じく市民センターに併設するが、必要な図書館スペースを確保したうえで、足りなくなる一部の公民館スペースを駄倉地区で新設される施設に配置し、公民館スペースも現状より拡充する。
(3)現在の市民食堂スペースの活用や一部増築によって、図書館は少なくとも1.5倍の広さを確保する。
(4)「基本方針」で市民センター内に移動するとされている「市民活動支援センター」は現在地から移転しない。商工会館も現在地のまま新設される施設に入る。
 
これらは、老朽化した市民センター(中央公民館・中央図書館)の改修が待ったなしということをふまえて、また、現在の計画と同規模の予算で実行可能なものです。
市民センターを考える市民の会」の 市民提案書 での図書館についての提案
〔提案1〕ゆったりしたスペースのある「滞在型図書館」(広さ2.8倍)
〔提案2〕ワクワクする本と出会える(開架、雑誌は2倍)
〔提案3〕IT環境を整備する
〔提案4〕みんなが使いやすい図書館
〔提案5〕相談機能を充実する
〔提案6〕市民の声が届き、市民とともに歩む図書館
〔提案7〕職員体制を充実する
〔提案8〕資料規模(収容能力)を35万冊とする
〔提案9〕生まれ変わる新しい利用者スペース
〔提案10〕使いやすい保存(書庫)スペース・事務作業スペース
リンク集 をご参照ください。
 
Q4:住民投票をおこなうには、かなりお金がかかるのでは?
A4:
単独で住民投票を実施すれば、それなりの費用が必要です。一方で、選挙などの機会に同時に実施すれば、経費を大きく抑えることが可能です。ことし(2024年)7月には東京都知事選挙が予定されていますし、それより前に衆議院選挙が行われるかもしれません。そうした機会に、実施することも一つの方法だと考えます。
 
Q5:まだやっているの?
A5:
2024年2月に入ってからの「住民投票の会」の市役所前での宣伝活動の際に、「(もう決まったことなのに)まだやっているの?」と声をかけていった市職員がありました。
 
狛江市の「参加と協働条例」に沿った手続きが行われていないことが指摘され、市民合意のない計画です。今後何十年と使う図書館です。市民の声をきちんと反映したものとなることを求め続けることが必要と考え、住民投票を提案しています。
 
Q6:狛江の図書館は、使っていないので・・・
A6:
住民投票の実現を求める訴えをするなかで、「自分はほとんど狛江の図書館を使っていないので」といわれる方もおられます。現在は図書館を利用されていないという方も含め、できるだけ多くの方が利用しやすい、居心地の良い図書館を目指したいと思います。
 
「おとな世代が、図書館のあり方について真剣に議論し、子どもたちのために、将来世代のために、少しでも良い図書館をつくってくれた」といわれるように、まずは住民投票の実施にご賛同いただき、署名にご協力いただけないでしょうか。
ご意見をお待ちしています。
 
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