台風一過、カンカン照りの暑さの中21名が参加。
現在も司書(専門職)を採用し、すぐれた図書館サービスを展開しているお隣りの調布市立中央図書館を見学しようという企画。
最初に専門職館長 小池信彦氏より約1時間お話を伺い、質問タイムを持ちました。概要、歩みについてのお話の後、「
図書館の基本方針及び運営方針」 を詳しく説明され、次いで、指定管理者制度導入についての図書館の見解、公共施設 (図書館分館) の配置見直しについての図書館協議会の見解についても解説されました。
館長のご案内で館内を見学したあと、再度質問の時間を取っていただきました。
駆け足の見学ではありましたが、専門性、継続性の見える化: さまざまな小冊子(「
調布発見リスト」 「子どもの本リスト」 等)や、探し方ガイド(地図、新聞、「
暮らしの道しるべ」) 等の作成。市役所関係部署との連携:
ビジネス・仕事支援コーナー、
健康・医療情報コーナー等、随所に積極性が感じられました。根底には館長がたんたんと説明された 「図書館の基本方針、運営方針」 が職場に息づいていることが感じられました。
図書館サービスはヒトがだいじ、職場集団のよしあしによると改めて感じたひとときでした。
小池館長、本当にありがとうございました。
(図書館分科会まとめ役 林 健彦)