◆ 第2回図書館分科会
・日時: |
2015年5月9日(土) 14:00~16:30 |
・会場: |
市役所 502会議室 |
・テーマ: |
「狛江の図書館は、いま」 |
・参加者: |
24名+市職員3名(講師2名+教育部図書館副主幹兼図書サービス係長 前沢玲子) |
Ⅰ. 講師: 教育部図書館長 加藤清巳 下記資料に基づき説明
1. 上位計画に見る図書館
3.
類似団体(同規模自治体)との比較データ でみる狛江市の図書館の現状―多摩8市を中心に―
「東京都公立図書館調査」平成26年度より サービス統計、職員、予算等
☆ 参加者からの質問、要望等
◇ 公民館との連携、共同事業についての協議はあるか
◇ 図書館予算が狛江は低いと思う、予算決定のメカニズムを知りたい。
◇ 事務分担表の各項目の人数は実人員かそれとも兼務の人数か。
◇ 市民意識調査結果では図書館への不満が多い、結果を活かすには政策に取り入れるべき
◇ ではないか。
◇ 公民館では利用者懇談会が行われるが、図書館では市民ニーズをどう把握しているのか。
◇ 図書購入費の推移を事業報告書でみると平成23年度と平成25年度で減少しているが、
◇ 原因はなにか。
◇ 現状の小さな面積で何をするかは考えた方がいい。
Ⅱ. 講師: 教育部図書館図書サービス係主任 相川容子 下記資料に基づき説明
Ⅱ. 講師: ≪図書館サービスの実態≫ (各レジメ)
1. 資料の購入(選書の実際) (収集基準等)
2. 予約(リクエスト)サービス (カウンター・マニュアル)
3. 資料・読書相談(レファレンス)サービス
4. 地域資料(行政・郷土資料)の収集
5. 資料の廃棄(リサイクル) (除籍基準等)
Ⅱ. 講師: 教育部図書館長 加藤清巳 口頭説明
6. 市関係機関との連携(公民館、行政資料室等)
7. 利用者の声・要望への対応
☆ 参加者からの質問、要望等
◇ 購入後3年間1回も利用されない資料のリストを打ち出し、選書を見直すことはしないのか。
◇ 一方、購入後5年等でどんどん捨てられているのでは?利用されないと必要ではないとの判断基準は?
◇ 非常勤職員にかなり頼っているのではないか。
◇ 図書館の司書の状況はどうか、定着率は?
◇ レファレンスは貸出に比べ知られていない。カウンターに資料相談できますといったPRが必要では。
◇ 地域センター図書室とは、資料が少ない中効率的運用が望まれる。資料の重複等多いことはないか。
◇ 現状では中央図書館機能は不十分だと思うが、他の自治体の状況はどうか。
◇ 今回の比較データを見て、職員はどう考えているのか、もっと利用者に来てほしいあるいは現状でいい?
◇ 狛江市では司書の制度、専門職としての位置づけはあるのか。
◇ 選書会議のメンバーはどんな人選か。
★ 今後の予定
◆ 図書館見学会のお知らせ
日時: 6月5日(金)14:00~16:00
見学先: 「武蔵野プレイス」(新しいタイプの図書館)
◆ 次回分科会(学習会)のお知らせ
日時: 6月13日(土)14:00~16:00 テーマ「図書館でできること(仮題)」
講師: 大沢正雄氏(元朝霞市立図書館長、「東京の図書館を考える会」代表等)
◆ 来館者アンケート
近々館長と協議を進める予定
以上