第2回ワークショップ/2015.12.05開催
2015.12.05
参加者73名のうち、初参加は20名でした。今回は、聞こえにくい方のための手話通訳および手書き要約筆記に加えて、初めて磁気ループを使用しました。好評でしたので、今後も機会あるごとに使用します。また、車椅子で参加された方もあり、これからの活動がよりユニバーサルなものになるための大きな力となりました。
さらに、市の職員4名が初参加。市議会議員も8名が参加し、前回を上回る活気あふれるワークショップとなりました。
1. 子どもグループ
2. 子育て世代グループ
3. 市内の事業者(店舗経営者など)のグループ
4. 一般市民のグループⅠ
5. 一般市民のグループⅡ
6. 聞こえにくい方たちのグループ
7. 市議会議員グループ
8. 市職員グループ
今回のテーブルワークでは、市民センターの現況平面図や写真を参考に、より具体的な改修案について意見を述べ合いました。
各チームからは、湧水や太陽光を利用したエコな改修案、市役所前広場の新しい使い方、エントランスに誰もが気軽に立ち寄れるフリースペースの設置、外光を採り入れた明るい設計、間伐材を部屋の壁面に利用するなど、多くのアイデアが提示されました。
まとめたものはグループごとに代表が発表。参加者全員で気に入ったグループに投票した結果、「図書館に子ども用トイレを」「広場にも子どもが遊べる場所を」「自転車はシェアサイクルが機能的でいい」などの意見を出した子育て世代チームが最多の20票を獲得しました。
<参加者からの声>
● 各テーブルに置かれた図面や写真を使って意見を出し合いながら、大胆に色分けしたり、絵を描いたり。ホームメイドのマドレーヌをいただきながら熱のこもった討論が続き、あっという間に時間がきてしまいました。
● 前回からの参加者も多かったせいか、テーマに沿って具体的な話し合いができたように思います。また、発表内容もプレゼンのやり方もレベルが高く驚きました。
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